代々木家庭教師センター

学校に足が向かなければ、不登校生の学びはストップしがちです。
しかし、学校の授業はどんどん進んでいきます。
気持ちが回復している子どもは塾に行ったり、フリースクールに通ったりして、学習の隙間を埋めていくことができます。

では、まだまだ気持ちが回復してない子どもはどのようにして学習をすすめていけばいいでしょうか？
そんな時に、家庭教師をつけることは、ひとつの選択肢となります。
しかし、知り合いの大学生や家庭教師センターに家庭教師を頼んだ場合、子どもの個々の状況に無頓着だったり、そもそも不登校の理解がなかったりして、せっかく頼んだ家庭教師の心無い言葉に、子どもが心を傷める事例が少なくありません。

私たちは、当時まだ不登校という言葉がなかった時代から不登校生に寄り添い、彼らの次のステップを応援する学びの場所を時代にさきがけて、開設、運営してまいりました。
家庭教師は、昔からある教育実践のひとつでありますが、４０年以上にわたり不登校の子どもたちと関わってきた私たちだからこそ、子どもたちに寄り添い、子どもたちが本来持っているものを引き出すことができるとの強い信念から、不登校専門の家庭教師センターを設立しました。

不登校の進路情報に詳しい専門スタッフがサポート！

日常的なこころと学びのサポートに加え、進学・転校など進路選択の節目に際しては、不登校の子どもたちの進路情報に詳しい専門スタッフが的確な情報提供とアドバイスを行います。

家庭教師は、当センターで研修を修了している大学生。

当センターの研修（東京学芸大学名誉教授小林正幸監修）で不登校の子どもたちのこころの状態や対応のあり方を学んだ大学生が講師を担当します。なかにはかつて不登校を経験し、当事者の視点で学習の進め方を考えられる学生もおります。一般の家庭教師にありがちな、不登校に関して理解しておらず子どもに対して心ない言動をしてトラブルになることはありません。また、研修ではハラスメントに対する項目もあり、マンツーマンで行う家庭教師であるからからこそ注意すべきことも伝えております。

学びだけでなく、こころのケアも大切にしています。

学校に行けなくなったお子さまが学習意欲を取リ戻すのは、こころが安定してきてからです。勉強をする前に話を聞いてほしい、一緒にゲームをしたいなど、お子さまの思いに応え、安心感を育む時間もとても重要です。だからこそ、私たちは学びだけでなく、こころのケアも大切にしています。また、お子さまの進路や回復状況に関する保護者の方のご相談にもセンターの専門スタッフが対応させていただきます。

運営母体：学校法人上田煌桜学園は、長野県上田市にあるさくら国際高等学校、東京都渋谷区にあるさくら国際高等学校東京校、フリースクールゆうがくを運営しています。現理事長が１９７４年に開設した私塾から不登校の子どもたちとのつきあいが始まり、高校再受験予備校、フリースクール、通信制サポート校と常に時代の要請にさきがけて不登校生に向けた居場所を開設し、子どもたちの次のステップを応援してきました。2005年、これまでの実績により長野県上田市の応援があり、長野県上田市に株式会社立の通信制高等学校「さくら国際高等学校」を設立。2015年には、学校法人上田煌桜学園を設立し、現在にいたっています。常に不登校の子どもたちに寄り添い、応援し続けてきた学校法人が設立した不登校専門の家庭教師センターだから安心です。

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